神奈川県相模原市中央区上溝で「介護タクシー」「介護・医療ケアサービス」「行政書士法人えにし」を運営しているなないろ総合福祉代表の山本です。お客様からの質問が多い事項について説明をさせていただきます。
長期に渡るサービスの提供を安定させるため
２０２１年９月より介護タクシーと行政書士事務所の運営をしております。行政書士事務所にご依頼いただく業務としては、「相続手続」「遺言書作成」「遺言執行」「成年後見」「財産管理」「死後事務」が多くを占めております。
中でも、「成年後見」「財産管理」「死後事務」「遺言執行」の業務は長期に渡ることも多くありまして。例えば、ですが、私より年齢が若い方のお世話をすることもあるのです。特に何もなければ、その方が生きている間、業務は続きます。
遺言執行や死後事務については、「自分の死後の手続きを専門家にお願いしておきたい」という契約です。お客様は頼れる親族がいない、親族に頼れない、という思いからそのような契約をします。でも、その時がいつ来るかはわからないですよね。
私の健康状態も今のところは特に問題ありませんが、今後歳を重ねれば、病気になることもあるでしょうし、事故にあう可能性もあります。そんな時、せっかく「未来の安心」のためにした契約を果たすことができなくなります。
開業した当初から、「お客様のメリットを考えれば、今後法人化をする必要がある」というのが頭にありました。ありがたいことに、仕事をご依頼くださる方も増えてきまして、「法人化のタイミングは今」と考え踏み切りました。
事務員さんも決まり、その事務員さんも行政書士の資格取得を目指しております。今後はお客様が安心して契約ができるよう、「法人を存続させる」ために精進していく所存です。
今後とも「なないろ総合福祉」をよろしくお願いいたします。
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