ごあいさつ

ホームページにアクセスしていただき、誠にありがとうございます。

なないろ総合福祉は神奈川県相模原市で

「介護タクシーなないろ」

「民間救急NANAIRO EMS」

「ケアサービスなないろ(居宅介護・移動支援・自費介護/医療サービス)」

「社会福祉士 山本直広事務所」

「行政書士法人えにし」

の運営をしております。

介護と医療の国家資格者が対応いたしますので、車での移動だけでなく、室内・移動中・移動先での介助や医療ケアもお任せください。丁寧な対応と、確かな技術で、安心できるサービスを提供いたします。

また、社会福祉士・行政書士法人を併設しておりますので、相続や遺言、成年後見等「老後に抱える不安」のサポートもしております。色々なお悩みの解決ができるよう、各士業(弁護士や司法書士、社会保険労務士等)、各種専門業者とも連携をしておりますので、皆様の身近な「相談窓口」としてご活用ください。

※今後のサービスレベル向上のため、なないろ総合福祉をご利用していただいた方のご意見などをお待ちしております。

ご意見・ご要望はこちら(お問い合わせページにご記入ください)

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お知らせ

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よくあるご質問
《介護タクシー》利用料金はどういう仕組みですか?
≪介護タクシー≫通院の帰りのお迎えの時間が読めないのですが、お迎えに来れますか?
《介護タクシー》女性職員の対応はできますか?
《介護タクシー》お迎えに来た時に、室内や階段の介助もしてもらえますか?
《介護タクシー》予約しやすい時間帯はありますか?
《介護タクシー》通院など、外出先での付き添いもお願いできますか?
《社会福祉士・行政書士事務所》相続や後見などの相談をするには、お金がかかりますか?

お客様の声

良い評価

  • 対応が丁寧で安心できる。身体も大きい(笑)から安心感がある。(介護タクシー)
  • 運転が上手。安心して乗っていられる。(介護タクシー)
  • 声掛け等の配慮ができていて、とても嬉しい。(介護タクシー)
  • 優しさがにじみ出ている。(介護タクシー)
  • 通院の送迎も付き添いも安心して任せられる(介護タクシー・ケアサービス)
  • 自分や家族じゃどうしようもなかったが、倉庫を片付けてくれて助かった。(ケアサービス)
  • 山本さんは親身に話を聞いてくれると耳にした。相続についての相談がしたい(行政書士事務所)

悪い評価

  • 裏道を使っていたが、目的地まで遠回りしていたのではないか?
    ➡乗車前にルートを必ず確認するようにいたします。

介護タクシーを始めた理由

私は介護の仕事をかれこれ20年ほどしているのですが、特別養護老人ホームで仕事をしていた時の話です。当時、私は主には特養の生活相談員兼ケアマネジャーという職種でした。施設入居者さんやご家族さんの窓口的な仕事です。

そこで、あるご家族から連絡がありまして、話を聞くと「ばあちゃん(入居者さん)を孫の結婚式に出席させたい」とのことでした。

まあ、それは特に止める理由はありませんので、どうぞどうぞ、と。すると、少し申し訳なさそうに、「私たちは新郎新婦の親になるので、当日ばあちゃんのお世話ができない。施設の職員、できれば山本さんに付き添ってもらって、式をしている間の面倒をみてくれないだろうか。」とおっしゃられます。

………。

これ、結構難しくてですね。まあ、あらかじめ決められた行事などで、外出支援というのはあるんですけどね、個人的なお願いで、しかも半日以上かかるワケです。ワタシは普段の業務で手一杯。

オーマイガー

でも、一生に一度、かわいいお孫さんの結婚式、出席させてあげたいな…。

手一杯の業務と、希望を叶えたい思いとの葛藤です。即答はせずに、後日お返事することを伝えました。家族からは車も出してほしいと。

まあ、自分が施設職員としてではなく、休みの日にボランティアとしてお連れすれば良いか。などという考えに。

でもですね、本来はやめた方が良い事案です。1人の入居者を特別扱いすることになりますし、また事故が起きた時などのリスクもある。今ならそんな考えが働くんですけどね、当時は若く、無知なところもあり、熱意だけで突き進んでおりました。

一応、結婚式当日は勤務を休みにして対応をして良いかと、施設長に相談。返事はオーケー牧場。そして家族に伝えます。まず大感謝の言葉をいただきました。

当日、入居者さんと一緒にお孫さんの結婚式へ。式場に車でお連れし、到着後は車いすでの移動、トイレや食事の手伝いをしながら、ちゃっかり結婚式用の豪華な食事をいただきました(笑)。

結婚式中も入居者さんとお孫さんのやり取りが微笑ましく、ご本人ご家族みなさんかなり喜ばれてましたね~。

そして結婚式終了後、ご家族全員でワタシのところへ。もう、涙を流しながら大大大感謝の言葉をいただきました。完全ボランティアのつもりで付き添っていましたが、なんと封筒を出されます。中身は何か、察しはつきましたが…。

かなり断りましたが、断り切れず、封筒には一万円入ってました💦。まあ、そのお金の話は置いといて、その時ワタシも大感動でした。こんなに喜んでもらえるとは。休みの日を使ってでも、付き添って良かったなぁ、と当時思いました。10年ほど前の出来事でしたが、今でも鮮明に覚えています。

と、その時、感動とともに、「身体が不自由で、行きたいところにも行けない、我慢している人もタクサンいるんだろうな。」と思ったワケです。

特に施設に入居していると、職員は普段の仕事で手一杯だし、ボランティアでする人も少ないでしょうし、家族だけで対応するのは不安があるでしょうし。

将来、思い出を作るお手伝いが出来たらいいな、と当時考え、これが介護タクシーを始めるきっかけの大きなひとつの出来事でした。

そして、数年前から「自分で事業をしてみよう」と考えた時に、まず、思い立ったのが結婚式の付き添いのような「外出の付き添いをするサービス」です。介護保険は使えないので、保険外の介護サービスですね。

最初は、「保険外介護サービス」で、結婚式の付き添いだけではなく、買い物や通院の付き添い、日帰り旅行なんかも対応できたらな、と安易に考えておりました。老人ホームを探すお手伝いなんかも出来たら良いなと。

まあ、考えれば考えるほど、「移動」が問題になるワケです。自分の車に乗せてお金を頂いたら、違法行為ですしね。タクシーを呼んで付き添ったらお金が余計にかかりますし。

そこから「移動支援」について色々と調べました。なんとか自家用車で付添いサービスができないものかな、とも思っていましたが、×。そして思い切って「介護タクシーも自分でしてみよう。」という結論に。

移動支援もできるのであれば、サービスの幅が広がりますよね。ワタシの経験を活かし、移動も現地での介助もお任せ、という状況を作りたいと思ったワケです。

普通二種免許を取得するため、20年以上ぶりに教習所にも通いました(笑)。ちなみに最近の教習所は教官が優しくなっています(笑)。

そして事務所も借り、介護タクシーの運営許可も無事いただくことができました(^^)

『「いまできること」「いましかできないこと」「いましておきたいこと」を大切に。』

そんな考えになったきっかけは、前述の10年以上前の結婚式付添いなんですけどね。お孫さんの結婚式、そう何度もあるイベントではないですよね。

ワタシも色々な方の最期を一緒に過ごさせていただきました。最期を迎えた後、ご家族さんも「もっと色々としてあげたかった…」と後悔される方もいらっしゃいます。そんな経験を通して「いまを大事にしてほしい」と強く思うように。

そして以前、老人ホームで管理職をしていたときに「法律の勉強」と思って取得した行政書士の資格も活かしたいと思い、移動支援も、日常生活のお手伝いも、相続や財産の管理といった老後の心配ごとも、総合的にサポートができる「なないろ総合福祉」を作りました(^^)

「あの日あの時ああしていれば良かった」という思いをしないよう、「現場経験が長いベテラン【介護福祉士】+相談援助の専門家【社会福祉士】+法務もお任せ【行政書士】」がお手伝いをさせていただきますm(__)m